楳図かずおが、己の作品のワンシーンに自らの声で命を吹き込むという企画、「UMEZZ VOICE!」第五弾がついに公開!!
大和小学校の支配者と宣言したのもつかの間、捕らえられてしまった関谷。その関谷が牢獄を脱出しようと、必要以上に卑屈な態度で策を弄するシーンは多くの関谷ファンの心に残る名シーンです。
今回は前回に続き、食料を届けにきた少年へロッカーの中からこれ以上は無いと言うほどの感謝の言葉をかけるシーンです。
「ぼっちゃんのしんせつは一生涯忘れません!」と言って少年を持ち上げつつも、ロッカーを利用した牢獄を「部屋」と表現し、「さびしく死んで」いくなどと同情を引くように憐れさを演出。なんと見事な名演技(しかも即興)でありましょうか!
さて、ではそれがどんな名調子であったか、楳図自身の声で確認してみましょう!!

「こんなせまいへやの中でさびしく死んでしまっても、ぼっちゃんのしんせつは一生涯忘れません!」
(漂流教室の単行本はこちら)
