芸術新潮2010年1月号の創刊60周年記念「わたしが選ぶ日本遺産」のひとつに『わたしは真悟』が選ばれました。
http://www.shinchosha.co.jp/geishin/201001/g11.html
子供の頃、「マンガばっかり読んで」と怒られた人も多いだろうが、つげ義春の「ゲンセンカン主人」と楳図かずおの『わたしは真悟』の2作に共通するのは人間存在の根幹を揺さぶる恐怖と、底知れぬ虚無。読者の心の深いところに分け入り、なにごとかを訴える「本の精神」は、どんなかたちであれ、決して失われることはないだろう。[編集部]
*本誌p138に中条省平氏が「選んだわけ」を解説し、p223に『ビッグコミックスピリッツ』連載時の紙面が掲載されています。

